こんにちは。

リーラコーエン シンガポールマーケティング担当の野上です。

早いものでもう4月ですね。人事異動も多いこの時期、日本から新たにシンガポールへ着任された方も多いことと思います。

そこで今回は、海外生活をするにあたって気になる衣食住問題の中でも健康維持に直結する「食」について、シンガポールで日本食が買えるお店の情報をお届けいたします。
 

【目次】
1.ここに来れば何でも揃う！まずは王道「明治屋」
2.店舗が続々拡大中「Don Don Donki」
3.日本食の代表！お刺身が食べたくなったら「あらや商店」
4.欲しいものはオンラインで買える便利な時代！
4－1.Kodawari.sg
4－2.Redmart 
5.最後に
 

1.ここに来れば何でも揃う！まずは王道「明治屋」

シンガポールで日本食が買えるスーパーと言えば、まずは明治屋を思い浮かべる方も多いかと思います。

日本では100年以上の歴史を誇る老舗スーパーですが、現在シンガポール島内に2店舗あります。

まさに欲しい日本食材が何でも揃っていると言っても過言ではない圧倒的な品揃えを誇ります。

日本から空輸された生鮮食品をはじめ、お米や調味料、冷凍食品やお弁当など、1つのものを買うにも選択肢が多く、常に自分にとってベストなものを探せるのが魅力です。

海外で、どれを食べるか迷えるって幸せですよね！

 

また、日本食だけではなく、ローカルフードや日本以外の国から輸入された食材も通常のスーパーのように取り揃えているのも特長の1つです。

買い物リストの食材をスーパーのはしごをせず、1軒で解決できるというところも大助かりな店舗です。

 

2022年4月現在、グレートワールドシティとミレニアウォークの2店舗があります。

会員になると購入したものを自宅まで当日配送してくれるサービスも実施しています。また、オンラインでも購入可能です。

 

MEIDI-YA Singapore
Great World店: 9:00am~10:00pm
Millenia Walk店:(1F) 10am~9:30pm,(2F) 10am~10pm

 

2.店舗が続々拡大中「Don Don Donki」

次に最近勢いよく店舗を拡大している「ドンドンドンキ」をご紹介します。

つい最近、プンゴル地区のウォーターウェイ・ポイントに11店舗目がオープンしました。

ドンドンドンキは、日本の「ドン・キホーテ」のシンガポール版です。

食料品と日用品を中心として日本人だけではなく、ローカルにも大人気です。

こちらも日本から輸入した生鮮食品をはじめ、様々なバリエーションの日本食材を取り揃えています。

店舗によって、展開している商品のバリエーションや注力している内容が少しずつ異なっており、欲しい物に応じて複数の店舗を使い分けるお買い物上級者の方もいるようです。

 

全体的にお値段がお手頃で、日本から直輸入しているお野菜でも、日本での販売価格とほとんど変わらない価格設定になっており、手に取りやすいのが特長です。

また、最大の特長は、その営業時間の長さです。ほとんどのお店は深夜近くまで営業しており、旗艦店のオーチャードセントラル店は、なんと24時間営業です。

仕事が長引いて遅くに立ち寄ったり、旅行中の忙しいスケジュールでも気軽に日本食を買い出しできるのはありがたいですよね。

 

お弁当コーナーや店舗によってはイートインスペースも完備しています。

オンラインでは、GRABのショッピングサービスを使用することができます。

 

DON DON DONKI SINGAPORE
 

3.日本食の代表！お刺身が食べたくなったら「あらや商店」

シンガポールはローカルフードも美味しく、デリバリーサービスも充実しているので、比較的食べたいものはいつでも食べることができます。

一方で、無性に日本食が食べたい、中でもお刺身や美味しいお魚が食べたい…というようなこともありますよね。

先の2店でもお魚やお刺身を購入することはできますが、おすすめは先日タングリンモールに初めての店舗を出店したお魚専門の「あらや商店」です。

こちらは何と言ってもお魚の鮮度が魅力です。

空輸された新鮮なお魚をその場で希望通りにさばいてくれ、持ち帰ることができます。

また、シーズンや曜日によって店頭に並ぶお魚が異なり、いつ行っても新たな発見があります。

お店手作りの塩辛やお魚のおつまみも販売しています。

加えて、曜日によってはお寿司職人さんがその場でお寿司を握って販売してくれることも。

 

お魚全般を買うならおすすめしたいお店です。

あらや商店
 

4.欲しいものはオンラインで買える便利な時代！

最後に、家にいながらにして好きな時間に好きなものを購入でき、届けてもらえる便利なオンラインのお店を2つご紹介します。

 

4-1.Kodawari.sg 

こちらはその名前の通り、こだわり抜いた日本各地からの商品をオンラインで取り扱うお店です。

日本各地からの新鮮なお野菜からお肉、お魚、加工食品など何でも取り揃えています。

季節ごとに選りすぐりの商品を特集しており、商品のラインアップを見ると、まるで日本で買い物をしているかのようです。

例えば4月4日現在、お買い物ページには山菜やふきのとうと言った季節のお野菜やハマグリ、ホタルイカなどが並んでいます。

シンガポールにいながら、日本の春の味が楽しめるなんて本当に贅沢ですよね！

150ドル以上でシンガポール島内無料配送です。

注文時に配送日や時間の希望等を選択できるので、事前購入し、欲しい日に届けてもらえるのもオンラインスーパーならではの魅力です。

 

KODAWARI.SG

 

4-2.Redmart 

在星歴が長い方は一度は利用されたこともあるのではないでしょうか。

大手オンラインショッピングサイト「Lazada」の中のスーパー「Redmart」にも日本食の取扱いが多数あります。

日本酒をはじめ、店舗で買うのは持ち帰りが大変な重い調味料などもこちらで購入できれば手間なく安心です。

シンガポールの日本食サプライヤーである「Kirei Jpanese Food Supply」社によって豊富な取扱いを実現しているようで、検索タブに「Kirei」と入力すると取り扱いのある日本食を一同に見ることができます。

 

Redmart
 

5.最後に

今回はシンガポールで日本食が買えるおすすめのスーパーをご紹介しました。

先週から新型コロナウイルスによる行動規制も緩和され、外食をより自由に楽しめるようになったシンガポール。

外食も含め、本当に美味しい食べ物が多く、食には困らないことが魅力の1つですが、たまに家庭の日本食が恋しくなる時もありますよね。

そんなときはぜひこちらのスーパーを利用されてみてくださいね。

 

皆様のシンガポール生活が、より充実した幸せなものになりますように。
 

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