【8月18日時点】アジア6の国と地域のコロナ禍の行動規制まとめ
本日は「アジア6の国と地域のコロナ渦の行動規制」についてまとめました。
以下の表は、弊社が展開するアジア各国と地域がコロナウイルス感染抑制のために行っている施策を比較したものです。
少しでもそれぞれの生活、企業活動のイメージを掴んでもらえたら幸いです。
1. 日常生活
最も制限が少ないのは、台湾、タイ。
ベトナムは、地域毎に状況が異なります。
一方、シンガポールは飲食時や集合時の人数制限、フィリピンも一定の行動制限がかかっている状況です。
2. マスク着用
基本的にすべての国で、公共の場でのマスク着用が必要です。タイ以外では罰金規定も存在します。
なおフィリピンでは、公共交通機関・オフィス出勤時のフェイスシールド着用も求められています。
3. オフィス出勤
シンガポール、フィリピンでは引き続き在宅勤務を推奨されています。
一方、他の国は徐々にオフィス出勤、一部在宅勤務を取り入れたオフィス出勤に戻りつつある状況です。
4. 入国制限
VISAやWP(Work Permit)など、滞在許可証や労働許可証を持っている外国人が入国できるのは、台湾、タイ、ベトナム。
入国の際に政府の事前許可が必要なのは、シンガポールとマレーシア(EP1ビザ、RP-Tビザ以外)。
一方、フィリピンに関しては、経済特区の企業に属する外国人のみ入国が可能となっています。
いずれの国に関しても、日本からの入国時には14日間の隔離が必要な状況になっています。
5. VISA査証
シンガポール、マレーシア、台湾に関しては、通常より審査に時間がかかることもあるが、VISAの申請〜承認がされています。
タイ、ベトナムに関しては、すでにそれぞれの国内にいる方であれば、新規のVISA申請〜承認が可能。
最後に
こちらはすべて弊社の調べになっております。
詳細に関しましては、各国の日本大使館・日本台湾交流協会のHPをご覧ください。
(シンガポール)
https://www.sg.emb-japan.go.jp/itpr_ja/covid19.html
(マレーシア)
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_11062020.html
(台湾)
https://www.koryu.or.jp/tabid2169.html
(タイ)
https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/covid2019-index.html
(ベトナム)
https://www.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/corona_information.html
(フィリピン)
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00167.html
本情報は、ご利用される方のご判断・責任においてご使用ください。
情報提供には細心の注意を払っておりますが、現時点で入手可能な情報に基づいて弊社が合理的と判断したもので、不確実性を含みます。
弊社では、提供した内容に関連して、情報の誤り、ご利用される方が不利益等を被る事態が生じたとしても弊社は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。
============
日系の人材紹介会社リーラコーエン シンガポールでは、
シンガポールでのパートタイム・フルタイムでのお仕事紹介だけではなく、あなたに合わせたキャリア構築・面接対策など無料相談を行っております。
納得のいく転職を、日本人キャリアコンサルタントが最後までご支援させて頂きます。
シンガポールでの転職活動に関しまして、
情報収集やお仕事探しにお困りの際には、リーラコーエンまでお気軽にご相談下さい。
関連記事:
・【現地人材会社が解説】シンガポールの平均年収とは?~15業種別給与相場・生活費を公開~
・20代でシンガポールへ就職した女性の厳しい本音と、それでもシンガポールに残っていたい理由
・【これだけは抑えて】英語面接での自己紹介と導入のコツ~具体例つき~
・【実は半数以上が併願している】シンガポール転職活動のリアルすぎる実態を大公開
・【面接体験者から学ぶ】シンガポール転職活動の、リアルな面接実情とは?