【シンガポール在住9年目が語る】おすすめ南国フルーツベスト3

こんにちは。

リーラコーエン シンガポールの平林です。

 

シンガポールのスーパーに行くと、だいたいどこのお店も入口付近に青果コーナーがあるかと思います。

年中を通じて種類が多く、カラフルで珍しいトロピカルフルーツに惹かれますよね。

 

お値段は種類によって異なるのですが、東南アジアで取れるフルーツは

日本に比べると安いものが多く鮮度も抜群です!

(ほとんどが近隣諸国からの輸入となりますが、日本に比べると安価です)

 

そんな恵まれた環境にいながら、私がフルーツに目覚めたのはここ1、2年の話。

見た目の激しさや、実際どのように食べて良いのかが分からず、なかなか手が出せずにおりました...

 

しかし、現在では冷蔵庫にフルーツがないと落ち着かないほどに!

そんなシンガポール9年目の私がおすすめする、南国フルーツベスト3をご紹介させていただきます。

 

目次

1. 栄養たっぷり!ドラゴンフルーツ
2. フルーツの女王?!マンゴスチン
3. やっぱり王様!?ドリアン

 

栄養たっぷり!ドラゴンフルーツ

まず最初にご紹介したいのは、見た目も中身も強烈なドラゴンフルーツです。

サボテン科の果物で、表面が龍のうろこに似ていることからその名がついたそうです。

 

食べる様になったきっかけは、、、ズバリ栄養美容のため!

実は日本で一度、中身が白いものを食べた事があるのですが、あまり好みではなかったため、

それ以来自分からは手をつけていませんでした。

 

ところが、ある社員から

「ドラゴンフルーツを毎朝食代わりにしたところ、お通じとお肌の調子が良くなった」との情報を聞きつけ、

再度挑戦したところ、これはビックリ!とってもジューシーで甘くて美味しかったのです!

中身が赤色、ピンク色の方が味が濃く、甘味と酸味のバランスが良い様に感じます。(あっさりが好きな方は白色がおすすめです)

 

実際に含まれる栄養素とは

調べたところ、ドラゴンフルーツには様々な栄養素が含まれており、ビタミンの他にも

夏バテ防止に効くカリウムマグネシウム、また女性に嬉しい葉酸なども含まれております。

 

気になる食べ方は?

教えて貰った食べ方は、皮に数か所切れ目を入れて、丸ごと剥く方法です。

意外とすんなりと皮だけ綺麗に取れるので剥くのが楽しくなります!

皮ごと8当分に切ってオレンジの様に食べる方もいるそうです。

 

実が赤いものは着色が強く、手やまな板に色がついてしまうのですが、水で簡単に洗い流せます。

食べると舌にも色がつくので子供は大喜びです!

 

我が家では甘さを引き立てるために、買ってから2~3日は常温で保管し、

食べる前に冷蔵庫で冷やしております。

 

サラダやスムージーにして食べる方も多く、

見た目も華やかで身体もきれいになれる、素敵なおすすめフルーツです。

 

フルーツの女王?!マンゴスチン

次におすすめしたいのは、フルーツの女王様といわれるマンゴスチンです。

でも実際は黒くて小さく、見た目だけでは女王様感はあまり感じられません。

 

フルーツ女王の理由

調べたところ、ドリアンとの食べ合わせが良いとされているのがマンゴスチンだそうです。

ドリアンは言わずと知れたフルーツの王様。

それ故「王様と相性の良いマンゴスチン = 女王様」という事なんですね!

 

食べる様になったきっかけ、、食べないと損する美味しさ!

女王様の名前と存在は知ってはいたのですが、

あの固そうな黒い皮をどうやって剥くのかがわからず、、ずっと食べず嫌いをしておりました。

 

ところが来星して間もないママ友に

「何年もシンガポールに住んでいながら食べていないのが信じられない!」と驚かれ、

以前ご自宅にお邪魔した時に出してもらったのがきっかけでした。

 

ちなみにそのママ友はスーパーではなくウェットマーケットにあるくだもの屋さんに行くのが好きらしく、

普段は見かけない珍しいフルーツを発掘するのが楽しいのだそうです。

またスーパーとは違い、試食をさせてくれるのも有難いポイントです!

 

気になる食べ方は?

硬そうに見えるあの黒い皮ですが、実際にはそこまで硬くありません。

例えると、焼き甘栗の皮に似ているかと思います。(個人的な感想です)

 

平らなところに横向きに置き、手のひらで潰す様に押します。

その後、裂け目から皮を半分に割り、果肉を取り出して食べます。

 

気になるお味は?!

とってもさわやかな甘みと酸味が口に広がり、食感としてはぶどうに近いかもしれません。

ゼリーやグミの様な弾力もあり、とても美味しいです!

 

意外な注意点

1.種

白い実の中には割と大きめな種が入ってます。小さいお子様など飲み込まない様に注意が必要です。

 

2.皮に含まれる汁

私も知らなかったのですが、皮に含まれる汁は強力な色素を含んでいるそうです。

服に付くと取れないので、お気を付けください!

 

3.持ち込み禁止場所

ドリアン同様に持ち込みを禁止しているホテルがあるそうです。

理由は上記の通り、シーツやカーペットに染みが付いてしまうからです。

 

食べる時にはこちらも冷蔵庫で冷やして食べるのですが、暑い日やお風呂上りには最高です!

子供も好きなお味かと思いますので、ぜひとも試してみてください。

 

やっぱり王様!?ドリアン

最後はやはり、フルーツの王様ドリアンです。

あの独特のにおいと圧倒的な見た目、遠くからでも王様の存在を感じられます。

ちなみにDurianの「Duri」は古いマレー語でトゲを意味するそうです!

 

食べ頃は?!6月と11月

シンガポールのドリアンはマレーシア産が多く、6月頃と11月頃が収穫時期となります。

その時期には大量のドリアンが店先に並び、ゲイランにはドリアンストリート(Sims Avenue)なるものがあるそうです!

夜遅くまで屋台前でドリアンを楽しむ人達を見ると、アジアを感じます。

 

食べる様になったきっかけは、、、まだ食べられません。笑

ベスト3の最後をかざるフルーツの王様ですが、実は私は食べられません。

どうしてもあの匂いが受け入れられず、、、匂いが苦手な方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

弊社社員が初ドリアンに挑戦した動画はページ最後にありますので、ぜひチェックしてみて下さい!) 

 

ちなみにシンガポール在住14年の私の旦那さん(日本人)はドリアンが大好きで、

「ドリアンを食べれるかどうかで在星歴がわかる」と言っています。(彼の持論です)

 

見つけてはこっそり買ってきて、冷凍庫で冷やしてアイスクリームの様に食べるのが好みだそうですが、

できれば外で食べてきて欲しいと思っています。笑。

 

そんなドリアンですが、やはりフルーツの王様であり日本ではめったに食べられないもの

せっかくのシンガポール生活ですので、ぜひとも時期に合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。

食べやすくカットして売られているものもあり、クリーミーな味わいに虜になる方も多いそうです!

(私もいつか食べられる日が来ますように!)

 

最後に

今回はシンガポールで食べられる南国スイーツベスト3をご紹介させて頂きました。

上記以外にもまだまだご紹介したいものがありますので、続編も記載できればと思います。

私自身、他の人からの勧めで口にしたものが多かったので、どなたかのきっかけになれば幸いです。

 

最近、DP保持者の就労規定改定が発表されました。

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