【今さら聞けない】シンガポール内での"オフィスカジュアル"の基本をチェック✔
こんにちは。
リーラコーエン シンガポールのマーケティング担当Lisaです。
最近は在宅勤務が主とされていますが、最初の研修期間や随時必要にあわせてオフィスに行く方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回はシンガポール国内での"オフィスカジュアル"について、よくある疑問別にまとめていきます。
今後シンガポール就職や転職に興味のある方、もしくは履歴書の写真内での服装が気になる方にとって
参考になる情報であれば幸いです。
【目次】
1. スーツはフォーマルすぎる?
2. 通勤時からヒールを履いている人は少ないって本当?
3. 注意点
Q. スーツはフォーマルすぎる?
日本と比較して、断然スーツを着ている人の数は少ないです。
もちろん業界・職種によっては必要とされることもあり、
電車内やCBD(Central Business District, ビジネス街)ではスーツを着ている方も見かけますが、ネクタイやジャケットなしの方がほとんどです。
シンガポールはかなり気温が高いこともあり、基本的にカジュアルな服装の方が多く見られます。
お客様と対面で話す営業職であれば、必要にあわせてジャケットを着用したり持参しています。
女性:
- 膝丈・スリーブなしのワンピース
- パンツスタイルに薄めのシャツ
男性:
- 七分丈以上のパンツスタイル+シャツもしくはTシャツ
また、金曜日に"カジュアルフライデー"という慣習を取り入れている企業も多くあります。
弊社リーラコーエンでも取り入れており、
普段よりドレスダウン(よりカジュアルな服装)で通勤して良いというものがあります。
ジーンズやよりカジュアルなTシャツで通勤することが認められています。
Q. 通勤時からヒールを履いている人は少ないって本当?
日本ではストッキング+ヒールを履いている女性が多いのかもしれません。
しかし、シンガポールではヒールを履いている方とカジュアルな靴を履いている方が半々くらいかと思います。
また通勤時もしくは訪問時にはヒールを履いて、
オフィス内ではビーチサンダルやスリッパを着用している方がほとんどです。
注意点
ご存知の方も多いかもしれませんが、
シンガポールの室内はかなりクーラーが効いているため寒さを感じることが多いです。
基本的にクーラーは各オフィスごとの調整ができず、ビル管理になっていることが多いのも特徴です。
ジャケットやカーディガンなどは常に持参するか、オフィス用に常備しておくと良いでしょう。
ただシンガポールで販売されているジャケットは薄手のものは少なく、
生地がしっかりしていたり裏地がついていたりすることがほとんどです。
日本にいる際に、薄めのジャケットや七分袖のジャケットを見つけたら事前に持ってくると良いかもしれませんね。
最後に
以上、"オフィスカジュアル"の基本についてまとめてみました。
日本と比較すると、シンガポールではかなりカジュアルかと思います。
とはいえ各会社の業種や雰囲気によっても異なりますので、随時確認いただくと良いかと思います。
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