【これだけは抑えて】英語面接での自己紹介と導入のコツ~具体例つき~

こんにちは。リーラコーエンのマーケティング担当Lisaです。

今週のブログでは、シンガポール転職活動のリアル事情をお届けしていきます。

弊社リーラコーエンで実施している候補者様アンケートよりブログを作成していますので、よりリアルな実態をお届けしています。

 

やはり英語での面接に不安があるとの声が多かったので、本日は面接内でよく使われる英語表現についてまとめてみました。

特によく聞かれる自己紹介は何を話したら良いのか…迷われる方も多いのではないでしょうか。

以下の表現や例が、面接対策として少しでも参考になれば幸いです。

 

英語で自己紹介をしてと言われたら?

具体例:

Hello, thank you for having me here today. 

I am 〇〇(お名前).

After graduation from X University, I have been working for Reeracoen(現職もしくは前職の社名) as a Marketing(役職) for past 2 years.

The recent project was to improve SEO by 15% and increased the sales to 150% for last financial year.

Although I enjoy my current role, I feel I’m now ready for a more challenging assignment working for a new industry and the position really excites me.

 

日本語訳:

本日は面接のお時間をありがとうございます。

私は〇〇と申します。

XX大学を卒業後、YY社に入社し、ZZとして○年間働いてきました。

最近では、SEOを15%上げるというプロジェクトでは、昨年の営業数字を150%まで上げる事ができました。

現職を楽しんでいますが、未経験の業界ではありますが、より挑戦的なポジションに挑戦したいと思っています。

 

ポイント:

① 名前を名乗る表現は、「I am 〇〇」を使った方が自然な印象です。

「My name is 〇〇」だと丁寧ですが、大変かしこまったイメージを与えてしまうかもしれません。

② 話す順番に気をつけましょう。

  面接時間を頂いた感謝からスタート、過去→現在→未来を心がけると良いです。

  例えば、大学で勉強していた専門分野や前職での仕事→現職でのポジションや実績、受賞内容など→自身のキャリアや成長軸などといった未来(応募理由に関係する話)。

③ 数字や実績がわかりやすい表現方法を使いましょう。

  by ○(数字)%: ○%まで

  他にも、現職がベンチャーなのか・どのくらいの規模の企業なのか客観的に評価した表現を含めると良いとおもいます。

 

面接前のスモールトーク

面接の際には、特に最初の第一印象はとても大事になってきます。

英語でスモールトークと言われる雑談が入ってくるケースが多いです。

 

以下、そんなスモールトークでの会話表現を少し取り上げてみました。

・Is it always hot like today summer in Japan ?

- 日本の夏も、シンガポールのように熱い気候ですか?

Did you have any trouble finding our office?

- オフィスに来るまで迷わなかったですか?

・How long have you been in Singapore?

- どのくらいシンガポールにいるのですか?

 

面接前のスモールトークは、その後の雰囲気作りにも重要になります。

最初は明るく笑顔で、オープンに話すことを心がけましょう。

 

英語力以外に、英語面接で大事なのは〇〇!

しっかりと声に出して練習していても、本番になると緊張してしまうのは当然です。

選考基準として、英語力だけではない熱意や自信を見ている面接官の方もいらっしゃいます。

 

あまり英語力に自信がないからといって、萎縮する必要はありません。

大事なのはしっかり伝えたいという思いを持って、謙虚になりすぎず今までのご経験に"自信" を持って挑む態度かと思います。

 

また、相手の言った事が分からなかったときの表現は以下になります。

- Could you repeat that again please?

- Pardon me?

- I beg you pardon?

- Excuse me, I didn't get that.

万が一分からなかったときのために、いくつかの表現を覚えておくと良いかもしれません。

英語は同じ表現を避ける傾向にあるため、表現を使い分けながら、落ち着いて面接に挑みましょう。

 

最後に

以上、実体験から学ぶ、シンガポール転職活動の英語面接表現をまとめてみました。

明日は、最新版のシンガポール求人情報をご紹介致します。お見逃しなく!

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