シンガポールから気軽に行けるリゾート、Joyo島に行ってみた!
こんにちは。
リーラコーエン シンガポールの平林です。
入国規制の緩和に伴い、久しぶりの海外旅行を計画されている、またはすでに楽しまれている方も多いのではないでしょうか。
まだ完全にマスクオフとはいかないものの、コロナ以前のように気軽に国を跨ぐ移動ができるようになったのは喜ばしい限りですね!
私も例に漏れず、先月インドネシアの「ジョヨ(Joyo)島」という場所へ行ってきました。
シンガポール在10年の私も初めて聞いた名前の島に最初は不安でしたが、行ってみてビックリ!
透き通った海に囲まれた小さなリゾートアイランド、ジョヨ島について、旅の写真と共にご紹介していきたいと思います。
1. 穴場リゾート、インドネシアのジョヨ島について
シンガポールから気軽に行けるインドネシアと言えば、ビンタン島、バタム島が有名かと思います。
ジョヨ島はビンタン島の南東に位置する小さな無人島です。
正式名称は「Pulau Joyo」と言い、Pulauはインドネシア語で「島」を意味します。
インドネシアのリアウ諸島に位置するこの島は、歩いて一周してもたったの15分ほどの小さな島です。
オーナーによって開発されたこのプライベートアイランドには、6棟のジャワ伝統建築コテージとクラブハウスのみが存在し、他にあるのは手付かずの白い砂浜とターコイズブルーの海のみ!
ベストシーズンは4月~9月となり、それ以降はモンスーンの影響により海の透明度が落ちるそうですが、天気の良い日はマリンスポーツも楽しめます。
私は9月中旬頃の日付を予約したのですが、3か月前から既に予約がいっぱいで、その週以外はすべて満室でした。
2. 飛行機いらず!島までの行き方
今回この島に行こうと決めたきっかけは、飛行機での移動がないことが大きな理由です。
小さい子ども連れですと、どうしても長時間の移動は厳しいですよね...。
一緒に行ったご家族に1歳半のお子様がいたこともあり、フェリーとボートのみで行ける場所、かつ多少子どもが騒いでも問題なさそうなこの島に決めました。
シンガポールからの行き方は、まずタナメラフェリーターミナルからビンタンまで向かいます。(約1時間ほど)
その後、ビンタン島を車で1時間20分ほど南下し、スピードボートで20分進んだ先に島があります。
空の移動がない分、多少は楽ではあったものの、意外と遠かったという印象です。
特にビンタン島内の車移動における後半15分は、かなりの悪路となりますので、車酔いされる方は注意が必要です。
また途中でお手洗いがないため、フェリーターミナルで済ませることをおススメします。(スピードボート乗り場には割ときれいなトイレがありました)
3. 自然を満喫!アクティビティについて
スピードボートに揺られること20分、着いた先にはシンガポールでは見たこともないような白い砂浜と青い海が広がっています。
(島の従業員の方が全員でお迎えをしてくれました!)
小型ボートで島一周
島についてランチを頂いた後は、小型ボートで島一周ツアーに出かけました。
歩いて15分の島なのでボートだと一瞬ですが、海がきれいなのでボートの上からも魚や珊瑚がきれいに見れます。
小型ボートは常に待機してくれているので、好きな時に海に出ることが可能です。
シュノーケリング
島に着いて2日目に行ったシュノーケリング。
2~3メートルの浅瀬から5メートルの深いところまで、色々と案内してくれました。
5歳の娘もシュノーケリング初挑戦!
最初は怖がっていたものの、慣れてくると初めて見る海の中に興味深々で楽しそうでした。
海釣り
こちらも2日目の午前中に行った海釣り、島から約10分ほどボートで進んだ場所で行います。
釣りといっても釣り竿はなく、針にタコの足をくっつけて糸を垂らすスタイル。
最初はこんな原始的な方法で釣れるのかなと思ったのですが、予想に反してたくさん釣れました!
釣り竿やリールがない分、子どもたちにとっては操作が簡単で逆に良かったみたいです。
釣った魚は早速その日のランチに唐揚げにして出してくれました。
シーカヤック
最終日にはシーカヤックをして遊びました。
簡単そうで以外と力がいるカヤック、お父さん達は普段使わない筋肉を使ったそうでヘトヘトでした(笑)
ボンファイアー(焚火)
最終日前夜の夕食はビーチで頂いたのですが、その際に大きな焚火を用意してくれました。
美しいサンセットと共に点火され、海をバックに燃える炎はとっても魅力的でした。
子どもたちも大喜びで火の回りで踊っていました!
4Mプール
海だけではなく、島の中心部分にはプールもあります。
一番深いところはなんと4メートル!
そして驚くことに、初日のプールにはオオトカゲが潜っていました!!
子供たちは「ワニがいる」と怯え切って、誰もプールには入りませんでした(笑)
その他にもリクエストに応じて様々なアクティビティが可能です。
(卓球台やビリヤード台もありました)
またプールサイドでマッサージを受けることもできます。
子どもたちがプールで遊んでいる傍らでママ達はマッサージ、極上のひとときでした!
4. これだけは持って行きたい持ち物リスト
今回は小さい子ども連れということもあり、以下のものを事前に用意しました。
1. 酔い止め、風邪薬(子ども用)
片道2回も船に揺られることもあり、子ども用の酔い止めは事前に購入しておりました。
また直前まで体調を崩していたこともあり、風邪薬は多めに持参しました。
2. パックのジュース、パン、おやつ類
食事は全てインドネシア料理が中心だと聞いており、あまり口慣れないものは子どもが食べないかもしれないと思い、パンなども多めに持参しました。
実際に現地での食事はどれも美味しく、子どもが食べやすい味付けにして下さったこともあり、ご飯で困ることはありませんでした。
3. 予備の水着、着替え
島ではランドリーがないため、予備の水着や着替えが多めにあった方が良いかと思います。
(風が強いので、外に干しておけば一晩で乾くものもあります)
今回は2泊3日の短い旅でしたが、島内にはコンビ二やお店がないため、念のための食料を大量に持参しました。
結果、子どもたちは現地での食事を気に入ってくれたためにあまり必要なかったのですが、島までの移動時間が長いため、小分けにできる食べ物はいくつか準備しておくと良いかと思います。
また我が家は浮き輪や砂遊び道具も持っていったのですが、現地には有り余るほどのおもちゃがあり、こちらもわざわざ持っていく必要はなかったなと感じました。
5. Joyo島の感想
行くまでは少し不安だった未知の島でしたが、思った以上に楽しい3日間が過ごせました!
自然の中で思いっきり身体を動かし、波の音を聴きながら眠りにつく一日。
室内にクーラーはないのですが、海風が本当に心地よくてぐっすりと眠れます。
また島内にWifiはあるものの、デジタルな環境から少し離れることができ、お父さん達もリラックスできたそうです。(目の疲れが取れたそうです)
普段はYoutubeに釘付けな子供たちも、島では貝殻拾いに没頭したりと自然を満喫できました!
さらに今回は我われ2家族のみの宿泊だったこともあり、至れり尽くせりのサービスを受けることができました。
(食事の時間などもフレキシブルに変更可能だったため、小さな子連れには有難かったです)
インドネシアの方ならではの素敵な笑顔と温かいホスピタリティ、島の自然に心も身体も癒された最高の3日間でした。
最後に
今回はシンガポールから気軽に行けるリゾートアイランド、インドネシアのジョヨ島について記載しました。
自然に囲まれた無人島、ご家族連れや大勢での旅行にもおススメです!(結婚式プランもあるそうです)
リーラコーエンブログでは、今後もシンガポールから行ける旅情報をお届けして参ります。
週末のショートトリップやホリデーシーズンに向けてご旅行を計画中の皆さまのお役に立てば幸いです。
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