働きたい駐妻の方へ:シンガポールで働くために知っておくべき3ステップ
こんにちは。
リーラコーエンシンガポールのマーケティング担当Lisaです。
今日は、シンガポールでのお仕事に興味がある駐妻の方々に向けた記事: 第一弾~準備編~をお届け致します。
働きたいけど、主婦として家庭との両立は出来るのかな…
海外では初めてのお仕事だから、英語力や職場環境は大丈夫かな…
しばらくキャリアブレイクを取っていたので復帰できるのか不安…
そういった不安の声やご相談をよく頂きます。
今回の記事を通して、少しでも主婦(駐在妻)の方々の不安の解消に繋がればと思います。
再度MOMにより発表があり、Work Permitの発行によりDP保持者の就労が許可されるようになりました。
詳細はこちらのブログ「【DP保持者必見】 働くチャンスが増える? WP取得解禁と、今後の働き方~2021年8月リライト~」を御覧くださいませ。
【目次】
1. シンガポールでお仕事がしたい方のための準備: 3ステップ
2. 気になる最新の求人と市場感
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準備STEP1:諸確認
シンガポールでお仕事を始める前に、確認すべき2点をまとめてみました。
①税金(確定申告)
日本と同様、給与を得ることで確定申告の義務が発生。
ただシンガポールでは源泉徴収制度はなく、オンラインもしくは電話にて自己申請が必要です。
かつ申請と共に、納税するのではなく、
シンガポール金融管理局が発行する納税通知を受けてから1ヶ月以内に納付します。
夫婦の確定申告は一緒に行うため、旦那さんの申告を勤務先が行う場合にどのように対処するのか相談する必要がありそうですね。
※それぞれの税率については、駐在機関や給与によって異なります。
②お子様がいる場合:託児所(保育園や幼稚園…)やメイドさんの検討
シンガポールは、ヘルパーやメイドさんなど多くのサービスが充実しており、
日本より女性が働きやすい環境が整っていると思います。
シンガポールの産休期間は3ヶ月。
※シンガポール人であるか、企業規定など条件によって異なります。
多くの女性が比較的短期間で社会復帰出来ているのも、こういった要素があるかもしれませんね。
ポイント:DPであっても、就労にはビザが必要となります
2021年5月より、DPの方で就労希望される際には就労ビザが別途必要となります。
準備STEP2:履歴書と職務経歴書を用意
履歴書及び職務経歴書は、英語・日本語でそれぞれ用意しておくと良いでしょう。
しかしながら、
履歴書を書くのは大学4年生ぶりの方や、英語の履歴書の書き方がわからないという方もいらっしゃいますよね。
そんな際には、履歴書が無くても大丈夫!
まずはリーラコーエン シンガポールまでご相談くださいませ。
日英履歴書のテンプレートはもちろん、添削も必要に応じて対応しております。
対応はすべて日本人キャリアコンサルタントが行っておりますので、
些細なことで生活やお仕事に関して気になる点がございましたらご相談くださいませ。
準備STEP3:求人を探す・エージェントに登録する
履歴書及び職務経歴書が準備出来たら、転職活動のスタートです。
PR(永住権保持者)であればパートたいも
※シンガポールでは、週35時間未満の就労がパートタイムに当たります。
パートタイムの場合でも、有給・病気休暇が反映されるのが特徴です。
方法としては2つ。
①自分で求人を探し、応募する⇒面接⇒内定
主にシンガポールでの求人サイトは、jobstreetやmycareerfutureです。
ご希望の給与や業種、エリアを検索してみてください。
②転職エージェントに登録⇒面接⇒内定
ご自身で行う転職活動との大きな差は、転職活動中のサポートです。
リーラコーエン シンガポールでは、
準備段階である履歴書及び職務経歴書の添削・面接対策・給与交渉・内定後サポートも充実。
日本人キャリアコンサルタントと、働く上での希望条件をお伺いした上でキャリア構成について2人三脚で無料サポート。
また非公開求人もございますので、よりチャンスが広がるかもしれません。
日系・外資など様々な特徴がある人材紹介会社がありますので、数社登録することをオススメしています。
気になる、最新の求人と市場感
最近の求人数は、回復中。
しかしながら、未だにパートタイム求人の数は滞っています。
人気求人ですと、1週間で応募が終了してしまうこともあります。
特に気になるパート求人を見つけたら、いち早く履歴書を送って、挑戦してみることをオススメします。
例年、旧正月前後(1月後半から2月前半)頃に、シンガポールの転職マーケットは活発化。
多くの方がボーナスを得て、キャリアアップや新しい環境を求めて転職をするからです。
ライバルが多い一方、様々な求人が開示されるため、チャンスや幅は広がる時期です。
また企業様もこの時期あたりから、大きな採用計画を用意しているケースも。
登録した人材紹介会社とも積極的にコミュニケーションを取り、応募してみることがおすすめです。
最後に
以上、働きたい駐妻の方へ向けた、シンガポールで働くための3ステップ準備についてまとめてみました。
この記事を通して、実際の準備イメージと現状についてお伝え出来たらと思います。
日系の人材紹介会社リーラコーエン シンガポールでは、
シンガポールでのお仕事紹介だけではなく、あなたに合わせた面接対策やキャリア相談など無料で行っております。
納得のいく転職を、日本人キャリアコンサルタントが最後までご支援させて頂きますので、
是非お気軽にご相談くださいませ!
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