【実際に住んでわかった】シンガポール生活リアル情報③~食事編~
みなさんこんにちは。
今日はリーラコーエン シンガポールのマーケティング担当Lisaです。
シンガポールでの食費は、生活上での選択で非常に変わってくるといえます。
ローカルフードが並ぶホーカーセンターと、レストランなど…実際の価格帯やクオリティーもお伝えできればと思います!
この記事がオススメな人
・シンガポールでの就職・転職に興味がある人
・シンガポールでの暮らしに興味がある人
【ホーカーセンター】圧倒的な便利さ・コストパフォーマンス
シンガポールでは、ホーカーセンターという屋台が並ぶ飲食街が多くあります。
中華料理、インド料理、マレー料理、韓国料理、タイ料理など世界の料理を食べることができます。
有名なチキンライスやガパオライスなども、4SGD(シンガポールドル、320円)程度で購入できます。例えばご飯だけ自炊して、おかずだけホーカーセンターで購入…なんてこともできます。
コンビニで買うお弁当より若干安く手に入るので、本当に便利です。
他にも新鮮なフルーツジュースは2SGDから5SGD(160円から400円)程度です。
特におすすめはマンゴーやカラマンシー(シークワーサーみたいな味がします)。
一般的にシンガポールでは高いと言われるビールも、ホーカーセンターであれば少し、お財布に優しいお値段です。
各地域にあるホーカーセンターですが、場所によって値段が異なることも特徴的です。
例えば、観光地としても有名なシティエリアにあるラオパサ(Lau Pa Sat)というホーカーセンターがあります。
ラオパサは他のホーカーセンターと比較しても、だいたい2SGD(160円)程の差があります。
なお、ほとんどのお店では現金のみでの支払いが求められるため、1食あたり10〜15ドル(800円から1200円)ほどは現金を持っておくと良いでしょう。
便利でお手頃価格のホーカーセンターですが、野菜不足になりがち。偏った生活にならないよう、心がけておきましょう。
*1SGD=日本円80円換算
恋しくなる日本食はやはり美味しい!
日本食レストランや居酒屋
日系飲食店の進出も多く、寿司・ラーメン・焼肉・居酒屋など味のレベルは比較的高いです 。
昨年よりスシローが各地でオープンするなど、日本で有名なチェーン店も多く進出しています。
日本人が経営している個人店も多くありますので、シンガポールでも日本の味を楽しめます。
価格帯としては様々ですが、普通のレストランよりも少し高めに設定されています。
1人あたり、ランチだと大体15ドル~(1200円)、ディナーであればお酒を含むと80ドル(6400円)ほどかかります。
日系スーパー
また、日本の食材や調味料等もスーパーで簡単に手に入れる事ができます。
日系スーパーのメイジヤ、ドンドンドンキ(日本のドン・キホーテ)があります。
特にドンキホーテでは、日用品も多く販売されているので、日本で買い忘れてしまったアイテムも手に入れる事ができます。
やはり美味しい日本食はそれなりにコストも掛かってしまうので、自炊で気軽に楽しめるのが良いですよね。
レストランでかかる税金とサービス料
大抵のバーやレストランでは通常の価格に加えて、サービス税と GST(Goods and Services Tax・消費税のようなもの) の2つが加算されます。
サービス税は10%、GSTは7%になります。
例えば、友人とレストランで3万円分の飲食をしたとすると…
日本だと8%:30,240円
シンガポールだと17%:35,100円 となります。
かつ、シンガポールでのお酒は他のアジア諸国と比較すると高いので、量はかなり少なくなってきてしまいます…
*ビールボトル1本で15ドル(1200円)ほどです。
ちなみにレストランだけではなく、ホテルサービスなどにも請求されます。
なおシンガポールでは日本同様、チップ制度はありません。
しかし少額のチップはもちろん、歓迎されます。端数を切り上げた支払いや、おつりをテーブルに置くのも1つの方法です。
最後に
このブログを通して、シンガポール生活における新たな気付きがあれば幸いです。
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先週アルビレックス新潟シンガポールの選手への取材をしてきました!
こちらも随時配信していくので、お見逃しなく。