こんにちは。

リーラコーエン シンガポールマーケティング担当の野上です。

日本ではいよいよ今週末から桜が順次開花する見込みとのことで、春本番を迎えようとしていますね。

常夏のシンガポールでも先日日本人学校の卒業式があり、お子様の進級を控えるご家庭では日本の春を思わせる行事を多くご経験のことと思います。

一方で毎年この時期に多い、親しい友人の本帰国や他国へのスライドの知らせ。在星歴が長くなればなるほど、送る友人も多く、かくいう私もこれまでお世話になった人とのしばしの別れを多数経験してきました…(涙)

シンガポールでの出会いとご縁への感謝の気持ちを表す送別ギフトには毎回頭を悩ませてきましたが、同時にシンガポールにはとても素敵なモノがあふれているように感じています。

そこで今回は、2025年最新版と題し、おすすめの送別ギフトを5つお届けいたします。

※掲載情報は執筆時(2025年3月)の情報です

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【目次】
1.これぞシンガポール！プラナカン柄のBamboo plate(バンブープレート)
2.サステナブルな木製カッティングボード「ARTHUR ZAARO」
3.クラフツマンシップが光る！「NINAビーズ」のビーズポーチ
4.シンガポールといえば王道！TWGの紅茶＆オリジナルグッズ
5.日本が誇る「UNIQLO」のシンガポール限定柄Tシャツ
6.最後に

1. これぞシンガポール！プラナカン柄のBamboo plate(バンブープレート)

まず初めにおすすめしたいのが、竹(バンブー)でできたお皿です。

持続可能でエコな社会を目指すシンガポール、天然の竹を使用したこの「バンブープレート」が多く販売されています。

ガラスと比較して軽かったり落としても割れにくく耐久性にも優れていたり、抗菌性のある竹は食器としても衛生的に使えたりと多くのメリットがあり、シンガポールではエコフレンドリーなアイテムとして人気があります。

その中でもシンガポールのローカルアーティスト「Yeni」によるアイテム「Yeni Draws」のバンブープレートは、シンガポールのプラナカンの建物がカラフルに描かれたアイテムで、お皿として使用するだけでなくちょっと飾って眺めるだけでもシンガポールを思い出させてくれること間違いなし。

カラフルながらも馴染みの良い色味が使われたプレートは、様々な用途がありそうです。

ちなみにこちらのアーティストによるブランド、お皿のほかにもキッチンタオルやコースターなど様々なラインアップがあるので、セットで差し上げるのも良いかもしれません。

シンガポールの伊勢丹やチョンバル地区にある雑貨店「Cat Socrates」または公式オンラインショップで購入可能です。

Yeni Draws

2. サステナブルな木製カッティングボード「ARTHUR ZAARO」

(画像:ARTHUR ZAARO公式ホームページより引用)

お料理好きの方へプレゼントするのにとってもおすすめなアイテムが、このカッティングボードです。

シンガポール発の「ARTHUR ZAARO」は街の整備中に伐採される年間10トンの木を再生可能な木材としてテーブルやカッティングボードなどに変身させて販売しているブランドです。

チーズを乗せるのに最適なサイズのボードからしっかりとしたまな板サイズのボードまで、“Singapore Wood”の刻印のとともに、自身の好きなデザインの刻印をオーダーすることができます。

ホームページからはまな板サイズのボードが2025年3月時点で65SGD、最も大きなサイズのまな板が265SGDからオーダー可能なよう。

複数人のグループでプレゼントするのも良いですね！

近代的なビルが多数あるコンクリートジャングルと思われがちなシンガポールの街並みですが、国策として緑地化も進めており、居住地の近くには多くの木々が生い茂る南国ならではの異国情緒を思い出させてくれるアイテムです。

木曜日から日曜日までオープンしているショールームもあるので、実際に見て購入することも可能です。

ARTHUR ZAARO

 

3. クラフツマンシップが光る！「NINAビーズ」のビーズポーチ

お次におすすめしたいのが、これまたシンガポール発のバッグブランド「NINA BAGS」です。

実はこちら、シンガポールを拠点に活動する日本人NINAさんによるブランドで、日常からインスピレーションを得たモチーフをビーズに落とし込んだ刺繡がふんだんに施されたバッグやビーズのポーチなど、豊富なラインアップが特長です。

ビーズはすべて熟練のビーズ職人が手作業でビーズを縫い付けているそうで、乙女心をくすぐる多くのデザインの中でもシンガポールのおなじみ緑のバスの柄やプラナカン柄のポーチはギフトにもぴったり。

プラナカン柄も主張しすぎず日本での生活に馴染みそうなデザインで、普段厳選したアイテムを身に着けている方へのギフトにもおすすめです。

オンラインストア、またはオーチャードの伊勢丹で購入することができます。ぜひチェックしてみてくださいね。

NINA BAGS

 

4. シンガポールといえば王道！TWGの紅茶＆オリジナルグッズ

多くの方が一時帰国のお土産で購入することの多いシンガポールの紅茶といえば「TWG」。

日本でも茶葉の購入は可能ですが、シンガポール滞在の想い出にとこちらのオリジナルグッズも人気があります。

例えば茶葉を入れて保管しておく缶や、茶葉の軽量スプーン、何度も使用できるガラスストローはすべてTWGのロゴ入りで、ギフトにも最適。価格帯もお手頃なものが多いため、いくつかをセットにしてプレゼントする方も多いようです。

缶も様々な色があるので、お相手のイメージに合わせて色をピックアップしてギフトにするのも良いかもしれません。

最近ではクマのグミが大ヒットしたTWG。

次々と出てくる趣向を凝らしたアイテムから目が離せません。

オーチャードのIONやマリーナベイサンズ、公式オンラインなど様々な場所で購入ができます。

TWG Tea

 

5. 日本が誇る「UNIQLO」のシンガポール限定柄Tシャツ

最後におすすめしたいのが、今や日本が誇るアパレルブランドとなった「UNIQLO」のシンガポール限定柄Tシャツです。

少しずつ日本とラインアップが異なるのは皆さまご存知の通りですが、シンガポール限定グッズがあるんです！

サマセットのOrchard Central旗艦店、VIVO City、チャンギのJewelにあるUNIQLO大型店では、「UT ME!」というサービスがあり、UNIQLOの無地のTシャツにオリジナルデザインのプリントを施して自分だけのTシャツを作ることができます。

特にシンガポール発のアーティストのデザインや、シンガポールならではのモチーフをアルファベットに落とし込んだデザイングラフィックでオリジナルデザインを作るのがおすすめです。

 

ガーデンズバイザベイや地下鉄の改札、ホーカーセンターの食べ物など可愛いモチーフがたくさん！

気になる方はぜひホームページに並ぶ画期的なデザインの数々をチェックしてみてくださいね。

大人サイズは29.90SGD、子どもサイズは19.90SGDからオーダーができるよう。

私もぜひ作ってみようと思いました！(笑)

UT ME! 

6. 最後に

今回は、これまで本ブログでご紹介してきたギフトに加え、今年新たにスタッフがおすすめする送別ギフトアイディアをお届けしました。

相手を想いながら何にしようか考え、ギフトを渡してお相手を送り出すまでの時間は、それだけでもかけがえのない時間のように思います。

シンガポールで出会えた奇跡、一緒に作った想い出に感謝しつつ、そのご縁がこれからも末永く続きますように。

本ブログ記事が少しでも皆様のギフト選びのご参考になれば幸いです。
 

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