【面接体験者から学ぶ】シンガポール転職活動の、リアルな面接実情とは?
こんにちは。リーラコーエンのマーケティング担当Lisaです。
今週のブログでは、シンガポール転職活動のリアル事情をお届けしていきます。
弊社リーラコーエンで実施している候補者様アンケートよりブログを作成していますので、よりリアルな実態をお届けしていきます。
本日のテーマは、シンガポール面接実情について!
いくら準備・対策をしていても、面接本番になると緊張してしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで、面接方法・具体的な質問についてまとめてみました。
この情報が具体的なイメージに繋がり、シンガポールでの転職活動を始められる・既に転職活動をされている方にとって有意義な情報をお届けできれば幸いです。
シンガポール転職活動面接のイメージ
面接時間:20分から1時間程度
※お人柄を重視されたご選考基準など、最大1時間半かかる企業様もございます。
面接前後に予定があるなどのご事情がございましたら、事前にキャリアコンサルタントまでご相談くださいませ。
面接人数:2人
基本的に、日本人(部署担当もしくは責任者)+シンガポール人の人事という状況が多いようです。
日系企業様でも、面接担当者様がシンガポール人もしくは外国人の場合がございますので、面接対策は日本語と英語、どちらも対策しておくことをオススメ致します。
他にも、面接担当者が3~4人というケースもございます。
雰囲気:和やか・穏やか
シンガポール転職面接では、圧迫面接などはあまり聞きません。
比較的穏やかな雰囲気の中で、候補者様の経験の確認や具体的な業務の確認などの話が進みます。
企業様によっては、英語や実務のテスト・ロールプレイがある場合もございます。
実際の面接の流れ・質問事項
面接の流れは通常、このようになっています。
候補者様への質問→(応募した)業務内容の説明→逆質問→(第二次面接など)面接終了後の流れ…
具体的な質問に関しましては、以下です。
- 自己紹介
- 職務経歴
- 前職:日本語と英語の割合・業務の詳細・前職を辞めた理由・達成したこと・難しさを感じたこと…
- 志望動機
他にも、以下の質問がありました。
- なぜ応募したポジションで、自分の力が生かせると思ったのか
- ビザ状況や今後のシンガポールでの在住期間
- なぜシンガポールで働きたいのか
- ローカル従業員と上手くやっていけそうか
- 自身が働く上で、望む環境・パフォーマンス出せる環境と出せない環境の差
- 前職での失敗談と、その対処方法
- キャリアビジョン:5年後のキャリアゴールなど
- 希望時給、勤務日数:
こちら大切なトピックスになるかとは思いますが、基本的に企業様からお話が無い限り、第一次面接では候補者様からお伺いはしないほうが良いかもしれません。
もし、具体的な給与形態についてご質問がありましたら、リーラコーエンのキャリアコンサルタントまで面接後にご相談くださいませ。
- (応募した業務内容の説明後に)疑問点や不安点の有無
あくまで一例にはなりますが、こういった質問にも答えられるように準備しておくと良いかと思います。
最後に
以上、シンガポール転職活動の面接実態についてまとめてみました。
ある程度イメージを持って面接に望み、準備をすることで、企業様・候補者様双方にとって有意義な面接時間を過ごせますと幸いです。
明日は、実際に面接内での失敗談やその対策方法を解説していきます。
お見逃しなく!
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