シンガポール転職で活かせるスキル・経験5選
こんにちは。
リーラコーエン シンガポールのマーケティング担当Lisaです。
シンガポールの採用傾向として、学歴よりも経験を重視して採用決断が行われる点があります。
就労ビザの厳格化およびDPの方の就労ビザ取得がある中で、
多くの企業でどんなスキルや経験が求められているのか気になる方も多いのではないでしょうか。
今回はシンガポールでのご転職で活かせるスキル・経験を5つご紹介していきます。
【目次】
1. シンガポール転職:基本の資格・スキル2つ
2. キャリア・給与アップに求められているスキル・資格
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シンガポール転職:基本の資格・スキル2つ
①大学卒業資格
シンガポールでの就労ビザEP(Employment Pass)には、大学卒業資格が必要になります。
EP(Employment Pass)の支給最低額は、卒業大学とご年齢によって変動します。
そのため、大学卒業資格が必要となります。
ちなみに卒業大学の偏差値によって最低金額が変わるのではなく、シンガポール特有の基準になります。
ご自身のEP最低支給額を知りたい方は、こちらのMOMの公式サイトよりご確認くださいませ。
※企業が一定数のシンガポール人もしくは永住権の人を採用している場合には、Spassというビザを支給することもあります。
ただ限定数しかなく、企業として既に利用してしまっていて枠がないケースも多くあります。
②ビジネスレベル以上の英語力
キャリア・給与アップに求められているスキル・資格
ここから以下ではシンガポール国内で、求人数も多い専門職およびスキルについてご紹介していきます。
③会計学の専門知識
シンガポールに限らず、多くの主要国では会計職において、以下の資格が求められるケースが多いです。
・日本会計士資格
・米国公認会計士(USCPA)
・税理士資格
・英国勅許公認会計士(ACCA)
・Singapore Chartered Accountant Qualification(CA)
これらの資格があれば、基本的に通年を通してご紹介できる求人がございます。
資格がなくても、経理や財務の経験はシンガポール国内で活かせる事が多いです。
④営業
営業力を求めている求人・企業様は多くあります。
シンガポール国内から日本へ、もしくはアジア地域へのセールス活動をすることが多いです。
特にコロナウイルス感染拡大する前には、出張する機会も多くありました。
そのため、海外出張に抵抗がない方は重宝されることが多いです。
企業とによってフィリピンやインドなども、出張国に入っている事も多いです。
⑤グローバル採用
シンガポールの企業様の中には、シンガポールに採用本部や採用機能を置いている企業も多くあります。
支店およびグループ全体の成長に向けて、シンガポールで人事や採用ポジションを募集している背景があります。
成長中の企業様での募集が多いので、ベンチャー意識や人事経験5年ほどある方の募集が多いです。
最後に
以上、シンガポール転職で活かせるスキル・経験5選を紹介してみました。
他にも、以下のマインド面が重視されることが多いです。
・MS Excel / Word / Power Pointを利用できる事
・デジタルマーケティング知識
・スタートアップ企業でチャレンジしたい方
履歴書上でわかる経験や知識だけでなく、面接で見られているポイントである点もあるので参考になれば幸いです。
もし同様の資格や経験をお持ちで、シンガポールにて挑戦したい方は是非お気軽にご連絡くださいませ。
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