【日本語対応だから安心】シンガポールの医療制度とは?
こんにちは。リーラコーエン シンガポールのマーケティング担当Lisaです。
今週のブログでは、シンガポールでの移住前に知っておきたい基本情報についてまとめています。
海外に移住するとき、やはり不安なのは健康面ですよね。
もし風邪を引いてしまったら、病気にかかってしまったら…
病院へいった際に、専門用語を英語で話されたらわからず困ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、シンガポールの医療についてまとめてみました。
シンガポールで日本語診療が受けられる病院から、保険制度などまで。
移住を考えている方やシンガポール就職を考えている方、必見です。
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日本語で診察が受けられる病院がたくさん
シンガポールには日本語で診療が受けられる病院が多くあります。
通常の診察はもちろん、ビザの発行や更新に必要とされる健康診断や予防注射まで。
診療科目はそれぞれの病院によって異なりますので、症状に合わせて確認してからご予約→ご来院頂くことをオススメいたします。
以下、エリア別にいくつか日系の病院をあげてみました。
特徴や診療時間は各ホームページよりご確認くださいませ。
【シティエリア】
【セントラルエリア】
保険対象・保険制度について
日系クリニックや日本人が多く来院する病院は、会社と連携されている事が多いです。
病院へ行くまでに、ご自身が加入している保険対応の病院を確認しておきましょう。
保険証を忘れてしまった場合、日本と同様ご自身で診察料を負担しなくてはいけません。
公立病院か私立病院かにもよって費用は異なりますが、特に私立病院では高額になってしまうことがありますので、保険証の持参・提示をおすすめします。
注意点:ML(病気休暇)はMC(診断書)を忘れずに!
日本との違いとして、有給と病気休暇が法律上分けて設定されています。
そのためML(病気休暇)を取る際には、会社へのMC(診断書)の提出が求められます。
MC(診断書)とは、Medical Certificateの略なので診断書のことを指します。
この証明書を貰えばシンガポールでは、有給休暇とは別に病気休暇が認められます。
会社によって最大日数は異なりますが、法律上は最低14日までの病気休暇が保証されています。
症状によって何日分のML(病気休暇)が貰えるのか異なりますが、診断中に病院の先生へMC(診断書)を別途依頼する必要があります。
先生と相談しながらMC(診断書)に記載される、ML(病気休暇)として貰えるお休みの日数を決めることもできます。
その日数分、それ以下でしかML(病気休暇)だと認められないので、注意しておきましょう。
もしMC(診断書)をもらい忘れてしまった際には、会社によってはMLと認められないこともあります。
そのためAL(有給休暇)を消費してしまうことに…
きちんとMC(診断書)を貰って提出することで、ML(病気休暇)承認がされることをお忘れずに!
最後に
以上、シンガポールの医療制度についてまとめてみました。
医療制度が日本語で受けられるので、少しでも不安の解消に繋がれば幸いです。
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