【実は半数以上が併願している】シンガポール転職活動のリアルすぎる実態を大公開
こんにちは。リーラコーエンのマーケティング担当Lisaです。
今週のブログでは、シンガポール転職活動のリアル事情をお届けしていきます。
弊社リーラコーエンで実施している候補者様アンケートよりブログを作成していますので、よりリアルな実態をお届けできればと思います。
本日のテーマは、シンガポール転職活動の実態について。
シンガポールでの転職活動を始められる・既に転職活動をされている方にとって有意義な情報をお届け出来ればと思っています。
他社との同時選考併願率60%
弊社アンケートによると面接を受けている方の併願率は約60%でした。
また併願している会社数は、2社の方が一番多くいらっしゃいました。
複数の企業様を受けながら比較して決めて行くという候補者様が多い印象です。
特に日本でも転職活動を行っている方だと、選考社数が増える傾向にあります。
いくつか面接を受けていく中で、ある程度優先順位をつけていきながら2社へ絞っていくパターンが多いですね。
逆に併願していない方の特徴として、DP(Dependent Pass, 配偶者ビザ)を既に持って居る方が多く、仮にご内定を頂いてからの最短入社日希望が1ヶ月以内という点がありました。
そういった方にとっては、いかに早くお仕事を始められるかという点も一つの検討事項になっているようです。
シンガポールの就労ビザについては、こちらのブログで説明しておりますので合わせてご確認ください。
1回の面接終了時点での、入社意欲は55%…
初回面接終了時点での入社意欲をお伺いした所、ぜひ入社したいと思っている方は55%でした。
以下、詳細になります。
A.ぜひ入社したいと考えている(55%)
B.迷いはあるが、クリアになれば入社したいと考えている(18.4%)
C.迷いはないが、併願企業の方が興味があり、そちらと比較しなければ結論が出せなそうである(15.4%)
※その他、キャリアコンサルタントとのご相談などがございますので合計は100%になっていません。
やはり一回の面接では解決しきれない、もう少し別の会社を見てから決めたいなど…不安点や相談事がある方が多いようです…
例えば、企業が求めている経験が高いかもしれない、業務時間など…
面接内で聞ききれていない部分や業務を実際に想像した際の不安などが、懸念対象となっているようです。
もし面接の後に、そういった不安がございましたらお申し付け頂ければ、リーラコーエンからもフォローさせていただきます。
お気軽にご相談くださいませ。
最短入社日から逆算した、転職活動スタート時期
先ほども話にあがったDP(Dependent Pass, 配偶者ビザ)をお持ちの方以外は、
希望入社日のだいたい2ヶ月くらい前からご面接に進めまれている方が多いです。
シンガポールではビザ申請に通常3週間ほどかかります。
※ビザの種類によって、申請が通る期間が異なります。
詳細や最新情報は、MOMのサイトのこちらのページよりご確認くださいませ。
また現職への通知期間(Notice Period)も含めると、2ヶ月前が妥当な時期にあたると思います。
このデータからも現職がありつつも、お仕事を探している方が多い事がわかります。
最後に
以上、シンガポール転職活動の実態についてまとめてみました。
実際の実情を知ることで、あなたの転職活動のヒントになれば幸いです。
日系の人材紹介会社リーラコーエン シンガポールでは、
シンガポールでのお仕事紹介だけではなく、あなたに合わせた面接対策やキャリア相談など無料で行っております。
納得のいく転職を、日本人キャリアコンサルタントが最後までご支援させて頂きますので、
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