【実際に住んでわかった】シンガポール生活情報①~気候・治安・物価~
みなさんこんにちは。
今日はシンガポールでの生活基本情報についてまとめてみました。
私がシンガポールに住んで分かった、気候・治安・物価の情報をお届けしたいと思います。
この記事がオススメな人
・シンガポールでの就職・転職に興味がある人
・まずは規制解除後に、シンガポールに行ってみたい人
年中真夏の国でも、カーディガンは必須!
ご存知かもしれませんが、シンガポールは年中とても暑いです。
1 年を通して気温は 25°Cから 32°Cなので、半袖・半ズボンで過ごすことが出来ます。
しかし、カフェやオフィスなど室内に入るとクーラーの効きが良すぎるため、凍えるように寒いことも…
ショッピングモールでは寒さがあまり気にならないのですが、
特に小さなローカルのカフェや映画館など限定的なスペースでは寒さを感じる事が多いです。
そのため、いつでも羽織ることはできる薄手のシャツやカーディガン、ジャケットを持ち歩くことをオススメします。
他にも、気候面での大きな違いは、雨の降り方です。
気候は大きく乾季と雨季(11 月~ 2 月)に分かれますが、特に乾季は一時的な雨が降ります。
乾季の雨は、日本の夏に発生するゲリラ豪雨のような感覚です。
だいたい15分くらいの雨が集中的に降り、最長でも1時間ほどで雨が止みます。
そのため私はシンガポールへ移住してから半年以上、折りたたみの傘も持たずに生活していました。笑
さすがに雨季になってから断続的に1週間ほど雨がしとしと降る日も続いたため、傘を購入しました。
シンガポールは、日本より安全な国?
こちら私も知らなかったのですが、みなさま御存知でしたか?
Global Peace Index rankings(世界平和度指数)*をもとにしたランキングでは、シンガポールが日本より平和であると評価されています。
そこでのランキングによると日本は10位だったことに対して、シンガポールは7位。
わずかな数値の差ではありますが2018年以降、シンガポールのほうが平和だとランキング化されています。
もちろん、安全と言っても、生活する上で気をつけなければならない事はたくさんあります。
例えばパスポートや貴重品などは常に身につけ、スリや盗難には気をつける必要があります。
*世界平和度指数: 毎年イギリスのエコノミスト紙が各国や地域の平和度を相対的に数値化したもの
シンガポールの物価は、基本的に東京とほぼ同じ
「シンガポールの物価はものすごく高い」という印象はありませんか?
しかし、シンガポールの物価は東南アジアの他の国と比べると高いものの、基本的に東京と同じくらいです。
シンガポールで特に高いのは、嗜好類(タバコやお酒)・住宅や車の購入となります。
その他、交通費、食費は生活上での選択で非常に変わってくるといえます。
交通の便はとても便利で、シンガポールの地下鉄(MRT)とバスを利用すると、どこにでも行くことができます。
しかも公共機関を使うと、交通費はとても安いです。
特に通勤時間は割引があるため、区間によっては激安で利用することができます。
ちなみに私は、この通勤時間割引を使い、100円以下でオフィスまで通勤しています。笑
なおタクシーに関しても、ピーク時間を除けば日本と比較してもかなり安いです。
ただまれに、ボッタクリに遭ってしまう可能性もあるので、キャッシュレスのアプリがおすすめです。
グラブ(Grab)、ゴージェック(Gojek)やコンフォートデルグロ(Comfortdelco)が、主にシンガポールで利用されているアプリになります。
最後に
このブログを通して、以前のイメージとは違ったなど、新たなシンガポールの一面を知って頂けたら幸いです。
このように、こちらのブログではシンガポールの生活情報を週3回の頻度で更新していきます。
ブログでアップした内容はInstagramでまとめているので、こちらもお見逃しなく!
なおFacebookでは時事ニュースを含む生活情報も配信しております。
シンガポール以外にもアジア各国からの情報収集の際には、
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