【支払・送金】1つのカードですべて解決!便利なシンガポールの銀行システムについて
こんにちは。
リーラコーエン シンガポールのマーケティング担当Lisaです。
今週のブログでは、シンガポールでの移住前に知っておきたい基本情報についてまとめています。
本日は、シンガポールの銀行口座についてまとめていきます。
私はシンガポールにきてから、日本に居た時と比べて現金をほぼ持ち歩かなくなりました。
とっても便利なシンガポールの銀行情報について、情報をお伝えできたらと思います。
どの銀行があるの?
シンガポールで特に有名なのは、以下の3つの銀行かと思います。
- DBS
シンガポール発、東南アジア最大の銀行。シンガポール内のATMの数も最大と言われています。
キャッシュバックキャンペーンもオンライン銀行の機能も多いです。
- UOB
- HSBC
携帯番号で送金!割り勘や支払いも、アプリで解決
シンガポールの銀行では、オンラインキャッシュレス送金サービスが可能な銀行が多いです。
その中でも一番有名なのはPaynow(ペイナウ)というサービス。
こちらは長く覚えにくい銀行口座番号要らず、携帯番号で口座送金が可能なシステム。
銀行のアプリ内で行え、取引手数料もかからないためとても便利で、使用頻度も高いです。
ちなみにシンガポールの携帯番号は8つの番号(xxxx-xxxx)なので、覚えやすく大変便利ですよね(笑)
レストランへ行った際の友人との割り勘や家賃の支払いなども、Paynowで簡単に行うことができます。
間違った番号に送金してしまうなど不安があるかと思いますが、番号を入力した際に名前表示もされるので確認もできます。
対象となっている銀行は、以下の9つの銀行です。
- Bank of China
- Citibank Singapore Limited
- DBS Bank/POSB
- HSBC
- Industrial and Commercial Bank of China Limited,
- Maybank
- OCBC Bank
- Standard Chartered Bank
- UOB
交通費の支払いカードやデビット・クレジットカードとしても併用可能
シンガポールのMRT(電車)の駅内にある券売機では、交通費支払いの設定ができます。
日本でいうPASMO,Suicaのようにタップするだけで支払いが完了するので便利です。
また別途手続きが必要にはなりますが、デビットカード・クレジットカードとしても利用可能です。
1枚のカードで多くの機能を果たしてくれるので、小銭を持ち歩いたり多くのカードを持ち歩いたりすることが必要なく大変便利ですよね。
ちなみにDBSだと随時多くのキャッシュバックが行われているので、クレジットカード利用のほうがお得に使える事が多いです。
ぜひこちら一度ホームページにてご確認くださいませ。
最後に
以上、シンガポールの銀行口座についてまとめてみました。
最近だとネット銀行での口座開設も人気です。
不安やトラブルの多い海外移住ですので、日本で出来る準備は早めに済ませておくと良いかもしれません。
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